midori kato5月3日2 分「すごく美味しいお菓子」東京でお菓子教室をやっていたころのことです。 ある日、ひとりで教室の準備をしていたら、ドアを叩く音が聞こえました。ドアを開けると、当時の私より、20歳くらいお姉さんかな、と思われるマダムが立っていました。 「こちら、お菓子教室ですよね? 先生いらっしゃいますか?」と言われ、...