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「苦手なことは練習すれば大丈夫、あなたの良さを生かしてお菓子作りをすればいい」と教えてくれました

神奈川県 丹波 恵さん 

café hortensia

(カフェ オルタンシア)

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ卒

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スクールを知ったきっかけと、参加しようと思った決め手は何でしたか?

製菓材料店の掲示板か何かで、クレーム・エ・メティエの前身「紅茶グマ焼菓子工房」のウェブサイトを知り、当時のお菓子教室のラインナップが魅力的で、習ってみたいと思いました。自分が本を見て作っていたものよりも、少しレベルが高かったのですが、それでも習いたいお菓子が多かったと思います。

 

レッスンに参加して、最初に役立ったのはどんなことですか?

 ひとつひとつの工程を丁寧に行うことです。

 

レッスンで大変だったこと、想像していたのと違うこと、驚いたことは? 

今では基本的なことですが、材料や道具の温度管理です。粉類やボウルまで冷やすなどはあまりしていなかったと思います。

 

レッスンで難しかったこと、大変だったことは?

 難しい生菓子などは何工程もあって、大変でした。

 

スクールやレッスンで、印象的だったエピソードを教えてください。 

テスト的なことを一度したことが印象的です。ルセットを渡されて、何のアドバイスも受けずに自分で全部作り、あとで評価の紙を受け取りました。ドキドキしましたし、自分の癖がわかって楽しかったです。

 

印象に残っている言葉や、やりとりを教えてください。 

たくさんあるのですが、細かい作業が苦手で不器用な私に、私には私の良さがあるので、そこを生かしてお菓子作りをすればいいと言ってくださいました。また「苦手なことは、時間はかかるかもしれないけど、練習すれば大丈夫」と教えてくれました。

 

クレーム・エ・メティエで教わるお菓子は、他とどう違うと思いますか?

とにかく先生のお菓子への愛があると思いますし、先生が作るお菓子は必ず自分の中に完全に落とし込んでいると思います。

 

加藤の仕事への姿勢や取り組み方についてどう思われますか? 

お菓子への強い情熱と、ご自身は謙遜されていますが、材料の合わせ方などのセンスもすごいです。イルプルーのほかにも、かなり魅力的なお菓子を作られていると思います。

みどり先生の印象は、以前からあまり変わりません。先生ご自身のお菓子に対する考え方は、変わった部分もあるかもしれないですが、芯にあるお菓子への情熱とあくなき探究心は変わっていないのではないでしょうか。

 

レッスンに参加して、ご自身にはどんな変化がありましたか?

よりお菓子作りが好きになり、たくさん作ることで身近に感じました。失敗したときになぜこうなったのかを考えるようになり、ひとつひとつの工程の意味を考えるようにもなりました。

 

クレーム・エ・メティエは、どんな人におすすめですか?

全員におすすめできますが、お菓子を作ることが好きな人。全くお菓子を作ったことがない方、またはきちんとしたお菓子教室に通ったことがない方にもおすすめです。

 

ご自身の今と、今後実現していきたいことをお聞かせください。

お菓子作りも25年以上続けていますが、実はコーヒーも好きで、10年以上ほぼ毎日ハンドドリップでコーヒーを淹れています。喫茶店に負けないコーヒーを淹れられているかも…と思っています。おいしいコーヒーとおいしいお菓子を提供する、心地よい喫茶店を開きたいです。

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