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école crème et métier blog

ファンタジーをかなえる

執筆者の写真: midori katomidori kato


ことの発端は、友人との会話の中で、

成人男性が、誰しも一口食べたら、ふわっと恍惚の表情を浮かべてしまうお菓子がある、仲間内では名付けて「おじさんファンタジー」と呼んでるのよ、と、さすが抜群のネーミングセンスだなあ、と感心したところからです。


食べ物で感じるファンタジー、みなさまはなにかありますか?

例えば、有名パティスリー巡りだったり、シュトーレンやガレット・デ・ロワの食べ比べだったりも、なかなかの食べ物ファンタジーな気がします。


そんなことを考えていたら、そういえば、以前、ホールケーキをひとりで食べてみたい、と小さいショートケーキを注文してもらったことがありました。

そして、その話を聞いたその方のお友達から、また同じオーダーをいただいたことがあったことを思い出し、2月のアルケミーレッスンの研修生と一緒に、小ぶりのホールケーキをご用意いたします。


ジェノワーズ生地に生クリームのスタンダードなケーキで、

直径9cmの生地に生クリームのシャンティをデコレーションしたイチゴのショートケーキ


ローマジパンをたっぷり使ったアーモンド生地に、生クリームとイタリアンメレンゲをあわせた軽やかなクリームとリキュールに漬けこんだフレッシュオレンジを飾ったこちらも9cmの正方形のオレンジのショートケーキ


この2種類のホールケーキを、いつも美味しいコーヒーを淹れてくださるnagohakoさんと

湘南茅ヶ崎のクレーム・エ・メティエ前で、2月15日土曜日、セットで販売いたします。

ほかにも、フレッシュケーキを販売する予定ですので、クレーム・エ・メティエのインスタグラムをご覧ください。

小さなファンタジー、ちょっとかなえてみませんか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。






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